hellmode

【ヘルモード】キールについて紹介!

人物

カルネル家の嫡男。
やせ型で金髪。身長はアレンより少し高い。髪がツンツンしていて目つきも悪い。
お金好きで「金の聖者(セシル命名)」の異名を持つ男。

妹ニーナと、カルネル家がお取潰しになって行き場を失った使用人6人を引き取った。

5年の戦場での勤めを以ってカルネル家の再興を認める約束を王家とする。
先王との約束を果たし、キール=フォン=カルネルとなりカルネル男爵家当主となる。

転職を重ねた結果「金の聖王」に呼び名もクラスチェンジした。
S級ダンジョンで、立ち回りや回復のタイミングがうまくなった。

戦闘方法

回復魔法を使う後衛。

才能

ローゼンヘイムを救った報酬による転職を重ねる。

僧侶★→聖者★★→大聖者★★★→聖王★★★★

エクストラスキル

神の雫

・死者を1人蘇生
・死亡から長時間が過ぎると蘇生不可
・蘇生の確率は知力1000で1割、知力3000で3割
・クールタイムは1日

経歴

学園都市編

やせ型金髪。回復役のパーティメンバー募集に来た僧侶。お金好き。

アレン達の家に家族と共に住むことになった時に、セシルがグランヴェル家の令嬢であることを知り、カルネル家取り潰しの原因を知る。

キールの父はカルネル子爵であり、幼いころから大切に育てられたが、5歳の鑑定の儀で僧侶の才能があることが分かると家から出され、領内の別の街で住むことになった。
その後貴族としての教育を受けることはなく、10歳になると学園に行くための講師が派遣され試験に受かるための教育が行われた。
そして、学園に入学する前の年に王家の使いがキールのもとを訪れ、カルネル家が取り潰されたことと、5年間貴族の務めを果たしたら、カルネル家当主として再興してもよいという国王陛下の発言を知らされる。

アレンは目的は違ってもお互い戦場に行く必要があるので共闘を持ち掛けて、キールは納得した。

1年生の終わり頃にレベルとスキルレベルが最大値になってしまう。

5つのA級ダンジョンを攻略し、S級ダンジョンに挑む権利を得る。

ローゼンヘイム侵攻編 精霊王と祈りの巫女

野戦病院と化したネストに到着し、負傷者を助けるため、アレン達が状況確認している間に、回復薬とキールの回復魔法で出来るだけ多くの人を救うために行動する。

魔神レーゼルとの戦いでは、エクストラスキル「神の雫」でドゴラの蘇生に成功する。

エクストラスキル「神の雫」の特徴

・死者を1人蘇生
・死亡から長時間が過ぎると蘇生不可
・蘇生の確率は知力1000で1割、知力3000で3割
・クールタイムは1日

精霊神からアレンパーティの転職の褒美で僧侶から聖者に転職する。

バウキス帝国S級ダンジョン攻略編

謁見の間で、ローゼンヘイムからキールの活躍がラターシュ王国国王に伝えられ、カルネル家の再興が認められ、元の領地の半分と男爵位が与えられた。

白竜を倒し、カルネルの領主としてカルネルに凱旋する。白竜の死体は、カルネル領の再建のために使う。
カルネル領はハミルトン伯爵紹介の代官に任せ今後も、アレンパーティーの回復職を務める。

S級ダンジョン攻略中の個人目標は、知力上昇の効果がある装備を最優先で揃えること。

なかなかゴーレムの右腕が出ない中、キールが隠しキューブに話しかけると一度でゴーレムの右腕が出た。
それまでずっとキューブに話しかけていたアレンに睨まれた。

精霊神ローゼンにより聖者から大聖者に転職した。

宝箱を見つけるとすぐに駆け寄り開けようとするが、アビスボックスなど魔獣の可能性もあるから気を付けてほしいとアレンは思っている。
宝箱から知力3000上昇の指輪を手に入れるが、セシルの圧を恐れて譲る。

精霊神ローゼンにより大聖者から聖王に転職した。

ソファーでくつろぐメルスを見て、困ったような寂しいような表情をする。
また、メルスに突っかかるドゴラを制止する。

ロダン村で行う成人の祝いに妹のニーナも参加し、久しぶりに会い楽しそうに過ごす。

最下層ボス攻略戦では、4パーティー全員に聖壁スキルを使う。

S級ダンジョン攻略中に、パーティー内で最も成長したとアレンが感じている
回復魔法は、詠唱、発動、回復の皇帝があり、発動と回復にタイムラグがあり、回復魔法発動後、対象が攻撃を受けるまで回復効果が発言するのを待つ状態があることが分かった。
それを利用することで回復の予約ができるようになるので、特訓するようにアレンから言われ、敵の攻撃と仲間の行動を予測し、回復魔法を詠唱するタイミングを計るテクニックを身につけた。