あらすじ
アレンはグランヴェル家でセシル専属の従僕となり、普段は彼女に仕えつつ、休みの日には街の外で魔獣を狩る生活を送っていた。
やがてその腕を認められ、狩猟番として肉の確保を任されるようになる。
3月上旬、学園に通うセシルの兄・ミハイが帰省し、アレンと剣の試合を行う。
その戦いを通じて、アレンは才能あるノーマルモードの者が鍛えた実力を思い知らされる。
それから2年後、学園を卒業したミハイと再戦するも、結果はミハイの勝利。
ミハイは貴族の務めを果たすため、再び3年間家を離れることになった。
出発の際、ミハイはどこか震えているように見え、アレンに「セシルを守ってくれ」と頼む。
しばらくして、王家の使いが訪れ、ミハイの遺書を届ける。
セシルだけがその事情をグランヴェル男爵から聴くことを許されるが、その内容を知った彼女は自分にも同じ運命が待つことを知り、家出してしまう。
アレンはセシルを探し出し、励ました末に彼女を無事連れ帰ることに成功する。
その後アレンとセシルは、隣の領主・カルネル子爵に雇われた者たちに攫われてしまう。
だが、二人はなんとか脱出し、グランヴェル領へ戻ることに成功。
その後、アレンとセシルはセシルの魔法の先生から「魔王史」と「貴族の務め」について学ぶ。
さらに、グランヴェル男爵に呼ばれたアレンは、セシルと共に学園へ行き、戦場で彼女を守るよう依頼される。
登場人物
アレン
セシルの希望でセシル専属の従僕になった。
男性使用人の部屋が空いていなかったため、屋根裏狭い物置部屋をアレンの部屋として貰えた。
休日にはグランヴェル周辺で狩りを行っていた。
食事に肉がでないことが不満なトマスの依頼でホワイトディアを狩ったことと屋敷内の肉を求める声が大きいことから狩猟番に任命される。
ミハイと出会い剣の試合をすることで訓練を積んだノーマルモードの実力を知る。
マーダーガルシュと戦い報酬に金貨10枚と救った馬車の主から金貨10枚をもらう。
馬車の主は高級宿屋の支配人だ
召喚レベルが上がり、Dランク召喚獣を召喚できるようになる。
その後アレンとセシルは、隣の領主・カルネル子爵に雇われた者たちに攫われてしまう。
だが、二人はなんとか脱出し、グランヴェル領へ戻ることに成功。
アレンは「魔王史」と「貴族の務め」について学ぶ。
そしてヘルモードで生まれた意味を知る。
創造神は最初から「ヘルモード」を選択する人物を探していた。
(バランスの壊れてしまった世界を救ってほしいと)
ノーマルモードが束になってかかっても歯が立たない魔王軍。
既にゲームバランスが崩壊し、滅びゆく世界。
この世界に現れた勇者は、魔王を倒せるのだろうか。
勇者が生まれて10年後に現れた、創造神が求めたヘルモードを選択する者。
自分が求められた者であることを強く認識する。
グランヴェル男爵家と関係者
セシル
「従僕1周年」記念にアレンの要望を聞き、魔法の先生の授業を受けさせる褒美を与える。
ミハイの死を知らされた際に才能を持つ貴族には務めがあることをしり、家出。
アレンから、自分がしたいように選べば良い励まされ、ミハイ同様貴族の務めを果たすことを決意する。
カルネル子爵に雇われた盗賊たちに攫われたが、アレンによって救出される。
従僕3周年と家出の際にセシルを見つけた褒美にお菓子をくれる。
グランヴェル男爵
マーダーガルシュの剣でアレンに褒美として金貨10枚を与えた。
白竜が移動したことを知り、ミスリル鉱の採掘を早く始めるように指示をしている。
ミスリル採掘権を王家に献上し、セシルの貴族の務めの免除を狙っていた。
しかしながら、王家でも魔導士の務めを免除させることはできず、アレンに戦場でセシルを守るよう依頼した。
グランヴェル夫人
グランヴェル家の夫人
ミハイ
グランヴェル家の長男。剣士の才能があり、学園都市に通い、その後卒業し、貴族の務めを果たしに行った。
貴族の務めにより殉職
トマス
グランヴェル家の次男。才能なし。
セバス
グランヴェル家の執事。
アレンが来てから驚くことが多い。
使用人から肉を求める声が大きく、アレンを狩猟番に任命した。
リッケル
従僕長。18歳くらいのそばかすのある茶髪の青年
かなりの怠け者だが、面倒見は良くなんでも教えてくれる。
料理長
料理長。たまに執事と揉めている
元宮廷料理人。50歳過ぎまで王城で宮廷料理人を務め、引退してから故郷であったグランヴェル領に帰ってきた
ゼノフ
騎士団長。剣豪。
アレンがオーク村討伐初挑戦時に助力してくれる。
その際に、アレンの狩りなどについて把握しており、御当主様からお願いがあることをほのめかす。
アレンから背中の傷の回復を申し出たが断った。
アレンがダグラハから逃げている時に、戦闘に間に合い、ダグラハを倒す。
レイブランド
副騎士団長。おそらく槍使い
オーク村ではエクストラスキルを使用し、魔法を使うオークなどを倒す。
セシルの魔法の先生
セシルの魔法の先生。魔導士
王城で仕事を引退した後に魔導士の才能を持つセシルに魔法を教えるためにグランヴェル領に来た。
週一日セシルの授業をしている。
カルネル家と協力者
カルネル子爵
白竜山脈を挟んで隣の領土の領主。白竜がいる方は採掘が行えず、グランヴェル家と仲が悪い。
王家の使いに賄賂を渡し、白竜山脈の共同管理をグランヴェル家に提案し、セシルをさらい契約書にグランヴェル男爵の署名をさせようとした。
不正がばれたが、グランヴェル男爵の捏造を主張し、王家の調査に協力しなかったため、動乱罪を適用され、近衛騎士団が出兵され証拠が見つかり、カルネル家は取り潰しとなった。
王家の使い
王家からの連絡を伝えに来る人。
ミハイの死を伝えにきた。
カルネル家とグランヴェル家で白竜山脈の共同管理を提案してきた。
ダグラハ
斥候。ゼノフ対策でカルネル子爵に雇われた殺し屋。戦場経験者。
アレンにとっては初めての対人戦の相手でスキルやエクストラスキルについて学ぶことができた。
アレンを圧倒するが倒しきることはできず、援軍で来たゼノフに敗れる。
冒険者
レイブン
冒険者ギルドに情報収集に行ったアレンにグランヴェル周辺の魔獣について簡単に教えてくれる。
鎧アリと戦い負傷しているところでゴブリンと戦い、敗北の危機であったが、アレンに救われる。
アレンにお礼でEランクの魔石や魔獣の情報を教えてくれるようになった。
リタ
レイブンパーティーの短剣使い
ミルシー
レイブンパーティーの回復役
地理
ラターシュ王国
グランヴェル領やカルネル領を含むアレン達がいる王国。
グランヴェル領
グランヴェル家の管理する領地。白竜山脈に面している。
カルネル領
カルネル家の管理する領地。白竜山脈に面している。
白竜山脈
白竜が住む山脈でミスリルが取れる。グランヴェル領とカルネル領の間にある。
麓にゴブリンやオークの村がある。
山脈の山肌には鎧アリの巣が無数にある。
学園都市
学園やダンジョンがある都市。
中央大陸
ギアムート帝国やラターシュ王国がある大陸。
ギアムート帝国
中央大陸最大の帝国。
忘れ去られた大陸
中央大陸の北に位置する大陸。ここで魔王が生まれた。
コルテス王国
中央大陸にある魔王軍に最初に滅ぼされた3か国の一つ。小国。
ガメロ王国
中央大陸にある魔王軍に最初に滅ぼされた3か国の一つ。小国。
バシュリ公国
中央大陸にある魔王軍に最初に滅ぼされた3か国の一つ。小国。
ラストゥーリ王国
中央大陸の北に位置する中堅国家。魔王軍により滅ぼされた。
バウキス帝国
中央大陸から見て北西にある大陸の大国でドワーフが治めている。
高い技術力で、この世界の全ての魔導船がバウキス帝国産であり、ラターシュ王国で使われる魔道具の6割もバウキス帝国産である。
巨大なゴーレムを保有し、ギアムート帝国を圧倒する軍事力と言われている。
ローゼンヘイム
中央大陸から見て北東にある大陸の大国でエルフが治めている。
国の名前の由来となった精霊王ローゼンは万物全ての精霊。その実力は精霊の域を超え亜人に至っており、その存在は神の理の中にいるとも言われる。
エルフの女王が精霊王ローゼンと契約を交わして力を借り、配下のエルフたちも強力な精霊魔法で魔王軍と戦っている。
魔獣
角ウサギ
Eランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は銅貨1枚
ゴブリン
Dランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は銅貨5枚。弓等の遠距離攻撃も使う。
ゴブリン村にはゴブリンキングと呼ばれるCランクの上位個体もいる
ビッグトード
Dランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は銅貨8枚
オーク
Cランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は銀貨3枚
体調2.5メートルほど。豚面の魔獣。
弓などの遠距離攻撃や、魔法を使うオークもいる。
オーク村にはオークキングというBランクの上位個体もいる
鎧アリ
Cランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は銀貨3枚
鎧のような殻で体が守られた高さ3メートルほどの蟻。鎧の色はシルバー。
ドゴラからもらった短剣では体をきれず魔石を入手できなかったが、ミスリルの剣を手に入れたことで、体を守る鎧は切れないが、本体は切れるようになった。
女王鎧アリはBランク。鎧アリの3倍程の大きさ。鎧の色はピンクゴールド。
巣の討伐は実質不可能なため、女王鎧アリを見たことがある人がいない。
マーダーガルシュ
Bランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は金貨200枚
馬を握れるほど大きい人間のような指のある手と、人面犬のような顔の上半身と、大地を踏みしめる太い両脚とゆらりとした尻尾が伸びている狼のような下半身を持つ、5メートルを超える魔獣。
基本的に街や村は襲わず、街道などに現れる。
白竜
Aランク魔獣
ギルドから貰える討伐報酬は金貨1000枚
白竜山脈に住むAランク魔獣。白竜山脈では、ミスリルが取れるため高額な討伐報酬がでているが、難易度が高く誰も挑戦しない。
ホワイトディア
Cランク魔獣
ヘラジカのようなCランク魔獣。白い毛で雪に隠れて発見が難しいのであまり捕まらない。
ホワイトディアの肉がトマスの好物。
あばれどり
Dランク魔獣
用語
使用人
貴族の家族には使用人も含まれる。平民でも簡単には従僕なれない。
上級使用人
執事、家政婦、従者、侍女、料理長など
執事
男性使用人を取り仕切る
家政婦
女性使用人を取り仕切る
下級使用人
御者(馬回り)、料理人、庭師、従僕、女中
従僕
なんでも言うことを聞いて身の回りの世話などをするのが仕事
小間使い
使用人ではなく、あくまでお手伝いさんのような立場
狩猟番
仕事の内容は魔獣を狩って肉を手に入れること。街の外で魔獣に襲われ困っている民がいたら助けること
魔導船
魔道具で出来た空飛ぶ船。
月に3回ほど王都との間を往復している。片道金貨1枚
貴族院
才能のないものが行く学校
学園都市
才能のあるものが行く学校
冒険者
12歳からなれる。
1番強いのは、才能があって学園を卒業した者。冒険者のAランク。騎士なら幹部候補。
2番目は、才能があって学園を卒業していない者。冒険者のBランク。騎士団の半分くらい。
3番目は、才能がなく体格や能力値に恵まれた者。冒険者のCランク。ほとんどの冒険者はここ。騎士団の半分くらい。
4番目は、才能がなく体格や能力値に恵まれていない者。
疾風の銀牙
グランヴェルの街唯一のAランク冒険者パーティー
白竜が移動したことを報告
貴族の務め
ラターシュ王国で生まれた王族と貴族には、5大陸同盟の約定に基づき3年間の兵役の義務が課せられる。これは王族であっても、拒否する権利はない。必ず3年間要塞で魔王軍と戦わなくてはならないのだ。
拒否した者や学園を卒業できなかった者は、御家取り潰しも含む思い罰則がある。
3年間の兵役を務めあげれば減税措置や王城内の要職に就きやすくなるなどメリットもある。
デススパイダーのマント
金貨5枚
色は薄茶色 ブレス耐性小、各種耐性向上中
ホワイトバットのフード
金貨6枚
色は白 ブレス耐性中
魔法
魔法を使う条件は、魔法使いなど魔法が使える才能があるか
- 魔法使いや魔導士は攻撃魔法
- 僧侶や聖女は回復魔法
- 賢者や大賢者は補助魔法
魔法を使うには
複雑な幾何学模様の記号を覚える必要がある。記号の塊で一つの魔法になる。
その塊を思い描きながら魔力を消費することで魔法を使うことができる。
強力な魔法を使うには、神の試練を何度も超える必要がある(特定レベル以上でないと使えない魔法がある)
ゴブリン村
上位個体であるゴブリンキングもいるゴブリンの村。
粗雑に組まれた柵で囲まれている
王国の採掘権
ミスリルの売買益から、採掘地の整備費、溶鉱炉の建設費や管理費、騎士団や炭鉱労働者の人件費などの諸費用が引かれる。そこからさらに6割が王家へ納める税金として引かれる。そうして残った利益を採掘権という。この分を領主が7割、発見者が3割
王国史
王国で基本的に教えられている歴史。
魔王史
魔王についての歴史。ラターシュ王国ではほとんどの人は知らない。
魔王が生まれたのは今から112年前。
魔王は「忘れ去られた大陸」という最も北のはずれの大陸に生まれた
魔王はすべての国に隷属を指示したが世界の国々は無視し、62年前に最終勧告も無視した。
そしてその年に大災厄が起きた。大災厄とは、世界中の全ての魔獣のランクが1つ上がったこと。
その年に数百万にも上る魔王配下の軍勢が海を渡り、中央大陸に攻めてきたという。そして中央大陸にあったコルテス王国、ガメロ王国、バシュリ公国の3カ国が、わずか1年で消滅した。
魔王軍は3年後、今度はラストゥーリ王国を滅亡させる。この事実が世界に激震を走らせた。
最初に滅んだ3つの国は中央大陸最北に存在する小国家であった。しかしラストゥーリ王国はギアムート帝国に隣接し、帝国とも対等に交渉する力を持った中堅国家であった。当然、簡単に滅びるような国ではない。
ラストゥーリ王国滅亡までの詳細が明らかになると、世界にはさらなる激震が走った。王都が魔王軍に囲まれたとき、国王は自らの命と引き換えに、民を救ってほしいと懇願したという。 しかし、魔王軍はそれを拒否した。
57年前に、ギアムート帝国と国境線で衝突。帝国は敗戦に次ぐ敗戦を喫したのじゃ。既に滅んだ4カ国ほどではないにしろ、苦戦の連続で要塞という要塞がほとんど陥落し、魔王軍の侵攻を遅らせるので精いっぱいだった。そこで生まれたのが『5大陸同盟』
敗戦に次ぐ敗戦で帝国はラターシュ王国に出兵を要請し、騎士を派遣した。その後要求はエスカレートし、才能の有無にかかわらず王族や貴族も出兵させたが、魔王軍はBランク以上の魔獣で構成されており、出兵したものの多くがなくなった。
そして、1国1学園制度が始まった。5大陸にある国全てに学園都市が最低1つずつ設けられた。ラターシュ王国では、ダンジョンが多く、才能の育成に適した土地が学園都市に選ばれた。
しかし戦況は好転しなかった。22年前ギアムート帝国に勇者の才能がある子供ヘルミオスが生まれた。
ヘルミオスが学園に通い、15歳で最前線に出てから5年もかけず、ギアムート帝国の国境線を奪還した。
ラターシュ王国も領内開拓令で少しでも多く補給物資を届けるよう努めた。
グランヴェルの変
王家の使いに賄賂を渡し、白竜山脈の共同管理をグランヴェル家に提案し、セシルをさらい契約書にグランヴェル男爵の署名をさせようとした一連のできごと
近衛騎士団
ラターシュ王国最強の騎士団
召喚士
召喚獣を召喚する能力。魔導書を使って、ステータス確認や召喚獣の管理ができる
召喚獣を召喚及びカード化できるのは、アレンから50メートルの範囲内
特技の指示ができるのもアレンから50メートルの範囲内
召喚
・生成された召喚獣のカードから召喚獣を召喚する
・召喚できる場所は、
・カードからの召喚とカードに戻すのは何回でも自由にできる
生成
・魔力を消費して、召喚獣のカードを生成する
・Eランクから魔石が必要
加護
召喚獣を生成した分だけ召喚士のステータスが上昇する
合成
・虫と獣以外の種類は、召喚獣カード同士を合成して作成する。
→虫+獣=鳥、虫+鳥=草、鳥+草=石
・Eランクから魔石が必要
拡張
生成できる召喚獣カードの枚数を増やす。
強化
消費魔力10。召喚獣を強化する。
加護になっているステータス2つの数値を上昇させる。
収納
・魔導書の見開きに縦横30センチメートル程の穴がありその中にアイテムなどを収納できる。
・Eランクからの召喚獣を生成するための魔石をこの中に収納する必要がある。
・収納の中では時間が経過しないため、食料などの保管もできる
共有
・消費魔力なし
・知力200につき1体の召喚獣に共有が使える
・意識を召喚獣と共有し、特技を含めた指示ができる
・共有した召喚獣を経由して、別の召喚獣への指示はできない
・共有するのは視覚と聴覚(味覚は検証していない)
・最初に共有する際は、50メートル以内に召喚獣がいる必要がある
・共有の解除は50メートル以上離れた位置からでもできる
・知力100以下の召喚獣は、共有しても指示は受け付けない
・共有している状態なら、50メートル以上離れていても召喚獣をカード化できる
・50メートル以上離れてカード化すると、自動的にホルダーに格納される
召喚獣
連続して30日召喚可能。
召喚獣の情報について
・召喚獣が得た情報は生成及び召喚の際に全て同期し、最新のものに更新される
・情報の同期と更新が行われるのは、同じ召喚獣同士に限られる。
知力の検証結果
・知力100未満……特技を使えしか言うことを聞けない。
・知力100以上……特技以外の指示が理解できる。判断ミスがある。 他の召喚獣と意思の疎通はできない。
・知力200以上……判断ミスが少なくなる。
・知力300以上……該当の召喚獣がいないため、検証不可。
・知力400以上……召喚獣同士でも意志の疎通ができる。 共有によりアレンと意思疎通して指示ができる。
本編で新しく追加された召喚獣
虫 | D | スパイダー | 120 | 0 | 140 | 200 | 200 | 125 | 60 | 耐久力20、素早さ20 | 蜘蛛の糸 | 蜘蛛 |
獣 | D | ベアー | 200 | 0 | 200 | 128 | 80 | 130 | 60 | 体力20、攻撃力20 | かみ砕く | クマ |
鳥 | D | ホロウ | 76 | 0 | 83 | 67 | 200 | 200 | 160 | 素早さ20、知力20 | 夜目 | フクロウ |
草 | D | ジャガバタ | 50 | 200 | 40 | 35 | 40 | 60 | 200 | 魔力20、幸運20 | 魔力の実 | ジャガイモ |
石 | D | ブロン | 200 | 0 | 180 | 200 | 100 | 140 | 108 | 体力20、防御20 | 身を守る | 銅像 |
魚 | D | ハラミ | 80 | 200 | 54 | 34 | 160 | 200 | 170 | 魔力20、知力20 | 飛び散る | 鮭 |
召喚獣の系統別必要魔石数とアレンが考察した役割
系統 | 必要魔石数 | 現時点での召喚獣の系統別の役割(アレン考察) |
虫系統 | 1 | 相手にデバフ効果を与える役割 |
獣系統 | 1 | 唯一の攻撃主体の系統であり、高い体力と攻撃力で敵を攻撃する役割 |
鳥系統 | 3 | 諜報及び情報収集を行う役割 |
草系統 | 5 | 回復を主体とする役割 |
石系統 | 9 | 防御を主体とする役割 |
魚系統 | 15 | 味方にバフ効果を与える役割 |